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zoom RSS 故障した HDD のデータ復旧

<<   作成日時 : 2016/08/07 12:22   >>

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年月日: 2016年8月7日(日)

10年前、自身の東芝DynaBook が立ち上がらなくなった。ブートローダが機能しないのでどうしようもない。修理の見積もりが高額であったため、新しいPC を購入した方が得策と判断。故障したPC にはバックアップ未作成の個人的に思い入れのある記録が幾つか入っていたため、いつの日か安価にデータ復旧ができる時代がくることを期待して保管。6年前に栃木県から転出するにあたり多くの物品を整理・処分する必要に迫られたが、その際も廃棄しなかった。

データ復旧サービスの現状がどうなっているか調べてみたところ、データ復旧のサービスを提供する業者が増えて価格も幾分下がってはいる。しかし、HDD の障害程度次第で金額が大きく変わる。お金をかけても必要なデータを何一つ復旧できないかもしれない。

下記のサイトに素人でも可能なデータ復旧方法が紹介されていた。

【自分でできるデータ復旧講座】


10年前の内臓 HDD のインタフェースはパラレルのATA(Advanced Technology Attachment、コンパックのIDE を原型とする規格で俗にIDEとも呼ばれる。)であるため、これをPC のUSB に繋いで外部 HDDとして認識させるには専用の変換ケーブルが必要になる。家電量販店の店頭にはなさそうなのでアマゾンで¥590の安価なケーブルを注文。仮にデータ復旧できなかったとしても¥590で結果がでるなら安いもの。品物が届くまでやけに時間がかかるなと思っていたら発送元が中国だった。送料無料を可能にするには、あらゆる小口の注文をひとまとめにしてからベッセルで日本に輸出する物流形態のはず。ある程度時間がかかるのは当然だな。

パッケージにはATA-USB変換ケーブルの他に、3.5インチ HDD用の電源ケーブルと何故かSATA(シリアルATA)-SATA接続ケーブルも含まれていたが、自分の場合は接続対象がパラレルATAの 2.5インチ HDD なのでいずれも不要。

2.5インチHDD(東芝 MK3017GAP)と ATA-USB 変換ケーブル
画像



10年間通電していなかった HDDがUSB接続して「カシャ!、ジーッ!」と動き出したときはちと感動。外部HDD として接続が認識され、自動的にドライバソフトが組み込まれて読み込み開始。途中からある一定のパターンの音の繰り返しが延々と繰り返されるようになり不安がよぎるが、ディレクトリ(フォルダ)は全て表示されており、期待が高まる。

ファイルデータが読めるフォルダと読めないフォルダがあった。フォルダが表示されるのに開けないということは、ルート・ディレクトリのディレクトリ・エントリは正常だが、ディレクトリ・エントリに記録されたクラスタ番号が指し示すFAT(ファイル・アロケーション・テーブル)が少なくとも部分的に破損しているらしい。ウィキペディアに拠ると、一般にFATのテーブルは複数のコピーが保持されるとのことであるから、コピーも壊れてしまっていることになる。私のレベルではお手上げ。一定のパターンで繰り返される音はFAT が壊れたディレクトリの読み込みのリトライの音らしい。繰り返しが1、2回で済む場合はFAT のコピーが正常で、延々と繰り返す場合はそのFATのコピーも全滅ということか。

残念ながら全ての画像データを復旧させることはできなかったが、2006年8月の中津川遡行の画像データの完全復旧に成功。ついでに、HTMLタグだらけで汚い山行記録のファイルを現在のフォーマットに変更し、画像を追加して更新。

中津川遡行(吾妻山修験の跡探訪その4)

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