山野・史跡探訪

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zoom RSS アユ釣り(2016年・No.3)

<<   作成日時 : 2016/09/11 17:18   >>

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年月日: 2016年9月4日(日)

8月中旬まで雨不足による渇水で釣りにならない状況が続き、8月下旬も台風9号の影響で石垢が失われて釣り不可能。日本の南西海上に留まってエネルギーを溜め込んだ台風10号がついに動き出し、気圧の谷と偏西風蛇行が原因で通常のコースと線対称に動いて東日本に上陸するのが確実。台風9号の増水からまだ回復していないうちにまた雨が降ったら9月もアユ釣りに行けない。9月のアユ釣りを半ばあきらめかけていたのだが、幸いなことに台風10号による降雨量はたいしたことがなく新垢が付き始めているらしい。金曜日にレンタカー予約を確認してみると、借り手が付かない中型車を小型車の値段で貸してくれるとのこと。これで行かない手は無いわな。

レンタカー予約してから4日(日曜日)の天気予報を確認して愕然。雨の予報である。しかも所によって雷を伴い激しく降るとのこと。今から車をキャンセルしたら半額をキャンセル料に取られる。天気予報が良い方に外れることに賭けてキャンセルせず。土曜日の時点で、少なくとも午前中はなんとか釣りできそうな予報に変わった。3日の夜遅くから4日の早朝まで雨が降っていたが4日朝には上がった。ツイてる。

午前中だけ竿を出すつもりで、囮アユ2匹を仕入れて向田地区に入った。台風9号の増水で大きく流れが変わったであろうと予想していたのだが、流れの大筋は従来通りで左岸側が少し抉られた程度。旧中州側(右岸側)のイヌタデ藪も流されずに残っていた。但し、強い流れに激しく洗われたらしくて新垢がまだ付いていない。道理で誰もいない訳ね。

新河岸のトロの掃出し口は影響が少なくて一応新垢が付いており、うっすらと食み跡も確認できる。波立ちのある強い流れの中で野アユが掛かってくれた。背掛かりで勢いよく走られ、転びそうになりながら下流に追いかけてヘチで引き抜き成功。よかった。今日もボーズにならずに済んだ。これを何度か繰り返してから、囮アユを交換しようとして囮缶に戻ってみると、なんと蓋がパカンと開きもぬけの殻じゃい。何だよ全く。一匹は放流するために購入したみたいなもんじゃないか。しかたなく、使用済みの囮アユに再登板願ったのだが、囮アユを送り出そうとして竿を立てたらテンションが全くない。錘から下が切れていた。朝8時の時点で購入囮を全て失ってしまった。

手元に残るアユでまともに囮として使えそうな状態なのは最初に釣った1匹だけ。これを囮として粘ってみたが、チビアユを2匹追加したにとどまった。計5匹釣ってこの場を見切り、10時過ぎに烏山大橋に移動。

烏山大橋には大勢の釣り客が集中していた。空いていた末端部に入り、深くて強い流れに錘をかまして囮を沈めると重々しいアタリが伝わってきた。下流に追いかけていけない場所なので23p超のアユをやや強引に抜く。良い場所に付くアユは型が良い。型が良いのは結構だが、囮に使うには大きすぎる。手元に残ったアユで元気が良いのはチビ2匹だけで、深くて流れの強い場所では使えない。適度な大きさのアユを捕獲すべく、一旦別の場所に移動。

チビアユを使えそうな場所で準備を済まして囮アユを取り出そうとしたら、イヌタデの幹に繋留しておいたはずの曳舟が無い!下流にドンブラコしてしまったのだ。いまさら追いかけても絶対に間に合わない。釣ったアユを全て失ってしまったばかりか今年購入した曳舟まで失うなんて、あまりに腹立たしくてこれを機にアユ釣りを一切止めてしまおうかとさえ思った。

車に戻ろうとして分流を渡り終えてから釣り場を見返すと、分流右岸の葦際に白いものがゆっくり動くのが見えた。流された曳舟が下流の葦際の淀みにはまって留まってくれていたのだ。流れの強い那珂川の中流域でこんな幸運は滅多にあることではない。かくして釣りを再開。

背中の傷が大きくて弱り気味のアユをダメ元で囮にしてみたら、サイズが大きいので川底をスムーズに泳ぎ、すぐに野アユを掛けてくれた。起死回生の一発。こいつを囮にしてさらに大きい野アユの獲りこみにも成功。にわか雨の降る中、9匹目が掛かった。「よっしゃ!これを囮にすれば本日のツ抜けは確実♪」と思って引き抜いたら親子どんぶり。これがケチのつけ始めで、その後慣れていないハリス止めで針外れが頻発して釣果が伸びず。

雨はすぐに止み、日差しも戻ってさわやかな雰囲気。残念ながら使える囮がなくなってしまったので、午後2時に釣り終了。持ち帰りは計7匹。購入囮を失うドチョンボがなければもっと良い結果が得られたのではないかと思うが、めまぐるしい展開で十分楽しませてもらった。宇都宮の上州屋で買い物をしてから帰宅。

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