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zoom RSS いすみ鉄道・小湊鉄道

<<   作成日時 : 2017/04/16 16:30   >>

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年月日: 2017年4月15日(土)

少々風は強いが天気は悪くない。本日は合宿地から帰るだけで暇がたっぷりあるため、この機会を利用していすみ鉄道と小湊鉄道に乗って外房の大原から内房の五井に抜けてみる。

もう一人の合宿参加者と一緒にミレーニア勝浦から国道128号に下り、鴨川方面に歩いて途中でバスを拾うという彼と別れ、一人で上総興津駅へ。

大原駅に着いたのが09:43。いすみ鉄道の次の発車時刻が10:36。いすみ鉄道の乗り場を覗いてみると売店めいていて休憩する場所ではなさそう。暇つぶしに駅の外に出てみたが風が強い。気温も高くて長い距離を歩くと汗をかきそう。ファミリーマートでおにぎり一個とコーヒーを買っただけで戻った。酒造会社・木戸泉の近くに『第5回 外房いすみ酒蔵開き』〜醍醐の里のうめぇもん祭り〜の案内ポスターが貼ってあった。明日(16日)か。東京から臨時急行も出るらしい。面白そうなイベントだがまた明日ここまで来る気にはなれんわな。

いすみ鉄道の切符売り場に行くと売店のおばちゃん(駅員かも)が客一人一人に声をかけて希望を確認して切符を売ってくれる。「どこまで行きますか?」と問われたのでいすみ鉄道の終点である「中野まで。」と伝えると、「その後はどうされますか?」と問う。「小湊鉄道に乗り継ぎで。」と伝えて、(たぶんお得な?)房総横断記念乗車券(\1,700)を購入。いすみ鉄道のホームページでは大多喜駅で発売することになっているが、大原駅でも発行している。

発車間際になるとこれに合わせてJRで到着したマニアがどどっと乗り込んだ。桜や菜の花の満開と休日が重なったこともあって、立ち乗り客が出る賑わい振り。絶景が広がっているわけではなく延々と千葉の中山間地を巡る路線で個人的には何が良いのかよく判らないのだが、こういうところを好む人が少なからずいることを認識。

乗った列車は大多喜が終点。次の上総中野行きが出る11:38まで34分待ち。大多喜は房総の小江戸であるとのこと。家康の家臣であった本田忠勝縁の地であることを初めて知った。中途半端な待ち時間なので四ツ門跡まで行って駅に戻った。上総中野行きは2両編成のうち後部車両が予約者専用のお食事列車で、自由席の先頭車両は混んでいた。休日だったからなのかもしれないが、いすみ鉄道は地域住民の生活路線というより観光鉄道という印象を持った。

小湊鉄道の列車が来るまで、上総中野駅で2時間3分待ち。乗り換え駅ではあるが無人で券売機も売店も無い。駅前にも店は無い。いすみ鉄道と小湊鉄道を接続するだけのために設けた駅である。七面山展望台と大塚山ハイキングコースの案内を見て、遠い方の大塚山に行ってみようと思った。国道465号の駅入り口には道標があるのだが、次のT字路でまっすぐ国道を進むべきかどうかわからない。大塚山が北側に在ると勘違いしていたもので、大多喜ゴルフ場方面に向かう道に入った。山に近づくと左手に光善寺の入り口が在り、「七面山公園」と書いてある。道間違ったようだが七面山でも良いかと思って進入。

光善寺
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七面山遊歩道は結構急な斜面に設けられている。なんと途中で通行止めになっていた。ここまで歩かせておいて通行止めとはふざけた話だ。駅舎のどこかに書いてあるのかもしれないが、駅前の案内板には何もお知らせはない。通行止めにした理由は路肩の手すりもろとも斜面が崩れてしまった場所があるためである。どう見ても現在進行形で崩れてはいないし、万が一落っこちても死ぬような傾斜ではないので通らせてもらった。

山頂は意外に狭い。房総半島の丘陵によく見られる急峻な山襞の類である。光善寺が日蓮宗であるため山梨の身延山久遠寺にちなんで七面山と名付けたようだが、樹木が無ければ七面見渡すことは可能かもしれない。視界が開けているのは南側だけで、上総中野駅が正面に見える。

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山頂のベンチでしばしひっくり返ってみたがどうも野外は落ち着かない。早めに駅に戻って日陰で乗り継ぎ列車待ち。

小湊鉄道(上総中野駅から)
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乗り継ぎ列車が入ってくるときは駅員のいないホームに人が集まって一斉にカメラを構えるので危険。撮り鉄の嗜好はないので小生は不参加。上総中野駅出発時点ではまだ席に空きがあるも、養老渓谷駅でドドッと乗客が増える。桜や菜の花の見所は小湊鉄道の方が多いように感じた。


ガラガラに空いていることが自分にとってローカル線の唯一の魅力であった。近年のJRローカル線はどこも車両数が少なく客の密度が高く京浜東北線よりも不快だ。その意味でいすみ鉄道と小湊鉄道に関心があったのだが、利用したタイミングが悪かったようで、不便な割に込み合っていてちと残念。

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