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<<   作成日時 : 2017/06/04 23:42   >>

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エゴノキの落花
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年月日: 2017年5月28日(日)

日光のある場所に行こうとして、土曜の20:30からレンタカーを予約していた。出発の1時間半前に母から電話があって、小生の川崎市在住の従妹が脳梗塞で新百合丘の病院にいるとのこと。従兄の両親も兄弟も既に他界。配偶者も脳梗塞を患って言葉が不自由。配偶者の兄弟が何も連絡をくれず病状が不明とのこと。我が両親も年老いて単独で新百合丘に行くには不自由。代わりに、病院に様子を見に行ってくれとのことだった。

日曜に面会に行くとして、今晩借りる車をどうしようか。キャンセル料払って日曜日に面会に行くのが最も得策だったと思うのだが、とっさのことで考えがまとまらなかった。月曜日の午後に休暇をとって面会に行くことにして、予定通りレンタカーで栃木に出発。

翌朝、栃木の天候は今一つで、早々と山歩きの計画を放棄。午前中に埼玉にとんぼ返りして午後に従兄の面会に行くことに決めた。

帰るついでに長らく気になっていた那珂川左岸側にある無名のピークを訪ねようと思った。ところが、当日の那須烏山市は全市で総出で早朝の清掃・草刈が行われており、どこに行っても人がいて尾根末端の取り付きを探すような状況ではない。あきらめて茂木町に南下する途中、「長峰ビジターセンター」の案内を見て立ち寄り。

早朝だから「長峰ビジターセンター」は開館していないであろうと思っていた。ところが、入り口の自動ドアが作動していて勝手に入れる。どうやら「長峰ビジターセンター」は常時無人であるらしい。一階には開設当時の展示物が残されている。階段のごみの様子から、最近利用された形跡も掃除した形跡もない。2回の本棚には色褪せた天文学や物理学に関する書物ばかり並べてあって、この場にそぐわないことはなはだしい。何も見るべきものがないので外に出てみると、一人のハイカーが何かの写真を撮っている姿が目に入った。

車に戻って荷を整理していると男性に声を掛けられた。

男性: 「お早うございます。」
小生: 「お早うございます。」
男性: 「エゴノキがきれいですね。」
小生: 「あ、そうですね。今、満開ですもんね。」
男性: 「まるでシロヤシオ見ているようです。」

この会話の後で男性が写真を撮っていた場所に行ってみるとエゴノキがあった。なるほど、男性はこの写真を撮っていたのか。

エゴノキ
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芳香を漂わせながら下向きにひっそりと咲くエゴノキの存在は樹下に行かなければ気づかない。これとは対照的に、ヤマボウシは葉の上に純白の苞を広げてその存在を強烈にアピールしている。北米原産のハナミズキの近縁種であるが、ハナミズキより日本原産のヤマボウシの方が派手なような気がする。満開のヤマボウシが一本あるだけで庭園アクセントとなり得る。実際、栃木の田園地帯で敷地にヤマボウシを植えているのをよく見かける。アメリカで人気の樹木であるというのも頷ける。小生としては、果肉がおいしいことも魅力のひとつである。

ヤマボウシ
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