山野・史跡探訪

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zoom RSS 備忘録ファイルのフォーマット変換

<<   作成日時 : 2017/10/25 00:27   >>

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「無料・誰にでも解るホームページ作成講座」を参考にして FrontPage Express を使用して最初に HTML で山歩きの記録を作成し始めたのが2002年。 FrontPage Express は CSS に対応していなかったため、作成したファイルのソースコードはHTMLタグだらけ。しかも、FrontPage Express は完成度が低く、編集を繰り返すうちにテーブルタグの記述位置が複雑に入り組んでしまい修復困難となる場合もあった。このため、必然的に直接 HTML で記述する方法に切り替えたのであるが、テーブルとフォントタグに依存する記述方式は旧来通り。いくらタグだらけであろうが、ブラウザが対応する限りブラウザを通して自分の望みの表現に近づけることは可能だ。極端に見にくくなければそのまま放置してもよかろう。しかし、新しいブラウザが旧い HTML タグに永遠に対応してくれるという保証はない。さらに、直接 HTML タグを記述する限り、基本フォーマットのファイルを準備しておいてもある程度新規作成時に時間が掛かるし、過去に作成したファイルの仕様を一括で変更することもできない。

2010年に仕事の一環で CSS を活用した HTML ファイルのメンテナンスに携わる機会があって、この時に得た知識を活用して最新の HTML に対応した CSS を自身のホームページに適用してフォーマットの改良に取り組んだ。ようやく現在のフォーマットに落ち着き、旧来の記述にくらべれば格段にスッキリさせることができたと思うのだが、それでも新規作成の手間はさして変わらない。暇がある頃はブログに記述した内容を自身のホームページに転載していたのであるが、現在はブログに記述することすら億劫に感じるほど余裕が無く、ブログに記述したままの記録が増えてきた。

ブログの表現に関する仕様に特に不満はない。しかし、無料のブログサービスが永遠に続く保証はない。プロバイダが事業継続のメリット無しと思えば突然にサービスを打ち切ることもあり得る。自分の場合、人に見せることよりも備忘録を主目的として記録を作成しているため、データを常に第三者に依存しない形で保持しておきたい。ブログ記載の記録を効率よく転載する手段を確立する必要があった。ブログ記載の記録をホームページのフォーマットに合わせて転載することは文字列の編集に他ならない。両者のフォーマットにはそれぞれある程度規則性があるため、プログラムで対応可能な部分を自動変換することにし、C言語でプログラムを作成しようと思った。

最初に C言語を学ぼうと思ったのは25年以上も前のこと。C言語を使いこなしていた職場の同僚に刺激を受けてのことだが、それなりの動機がないと続かない。自腹で C言語 のコンパイラを購入して勉強を始めてみたものの、使ったのは20数年前に仕事に応用したことが一度あるだけ。作成できたのは極簡単な文字列編集のプログラムだった。プログラムのバグ取りするより全て手作業した方が早かったのではないか。その後、C言語を使う機会のないまま、C++ が主流の現在に至り浦島太郎の気分。文字列をキャラクタの配列として扱うことしかできないC言語に較べ、ストリングクラスが使えるC++ は文字列操作が楽。便利なものを使わない手はないので、「スラスラわかるC++」なる書籍を購入して勉強を再々開始。マイクロソフト社が旧いバージョンの C++ 開発環境を無償提供してくれているので書籍代以外金はかからん。そこまでは良かったのだが、集中して取り組む機会がとれず、記憶力の衰えた頭は毎度初期化状態。いざ勉強をはじめるとしばし没頭するのだが、しばらく離れると最初からやり直しとなるため再開するのが億劫になる。何も成果のないまま1年半経過してしまった。これ以上遅延すると挽回不可能になるかもしれない。現在の職場に移る前(栃木時代)に毎晩のようにうなされた夢を久しぶりに見るようになった。この状態を続けるのは精神衛生上良くない。

大学で初めてパンチカードに穴開けて連立方程式を解く FORTRAN のプログラムを作成したのが1978年。その時以来、自分にプログラミングの才能が無いことは十分自覚しているが、プログラマ落第者のまま定年迎えてなるものか。いまや小学生でも高度なプログラミングをする時代だ。一念発起して、暑い日や天候が悪い土日は外出を控えてファイル操作と文字列編集のプログラム作成に取り組んだ。初心者用の本では自分の疑問を解決できない。「C++ポケットリファレンス」のどこかに部分的に使える内容が記載されていると思うのだが、当業者にとって当たり前の記述が省略されているものだから使い方が判らない。コンパイルエラーだらけでくじけそうになる。試行錯誤を繰り返して本には書かれていない解決策を見出しながら、ようやくコンパイル時のエラーを全て解消。次に実行時エラーの対処に苦しむことになる。いろいろ検証して改行コードの認識に問題がありそうなことは判ったものの、標準添付のメモ帳やワードパッドでは文字コードセットの違いを識別できない。さくらエディタを導入して、編集対象ファイルの文字コードセットをSJIS にして保存することでようやく最後の問題を解決。

プログラムを効率よく機能させるには、編集対象のファイルの名称、ファイルを格納するフォルダの名称、画像のサイズと名称等を統一する必要がある。プログラム作成と並行してこれらの実行環境の整備を進めてきた。備忘録ファイルの作成年代によって4バージョンの対応が必要となる。最終的に全てのファイルのフォーマットを統一する計画であるが、先ずはブログ記事のフォーマット変換を優先し、バージョン1と2(プログラムは共通。違いは画像のリサイズの手間がかかることのみ)を対象に10月から本格的にフォーマット変換作業に着手。

画像のレイアウトとプログラムで対応しなかった一部のタグの追加・削除は手作業として残るが、単純な繰り返し作業を一掃して作業時間を大幅に短縮したことで精神的に楽になった。2011年の記録を皮切りに、年内に最新の記録まで全て変換を終了させる。並行してバージョン3と4(2009年以前の記録のフォーマット変換)のプログラム作成も進める予定。

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